TCH(噛み続けぐせ)ってなに?

投稿者 okabeshika on 2月 11, 2022

 

 TCHとは

Tooth Contacting Habitの略で、
日本語では、歯列接触癖、噛み続けぐせ などと言われます。
(以下、分かりやすく、「噛み続けぐせ」で統一します。)
要は、上下の歯を無意識に接触させている癖のことです。

意外に思われる方も、多々おられますが、
上下の歯は、普段は、食べる時以外は合わさらないモノなのです。

夜中に、ぎりぎり接触するのは、歯ぎしり、
日中、強く接触するのは、食いしばり、

そこまでは行かないものの、
例えば、スマホを見ている時、何かに熱中している時、
考え事している時などに、軽くでも歯と歯が合わさっていることを
噛み続けぐせと言います。

なぜ、ダメなの?

弱い力でも、長時間噛んでいると、噛む筋肉は緊張し、
顎関節にも負担がかかります。

歯にも負担がかかり、歯の摩耗、知覚過敏、歯の破折、
かぶせモノなどの破損につながります。

顎が痛いという患者さんに、噛み続けぐせのことをお聞きしますが、
かなりの頻度でおられます。一度、意識して、確認してみてください。

 噛み続けぐせのある人のお口の特徴

 1。舌に歯形がある

body_tongue5_shape.png

 2。ホホの内側に白い線

ご自身で、鏡で、簡単に確認できますので、ぜひ今すぐ、ご確認ください。

 

改善方法

当院では、該当患者さんに以下の用紙を説明しお配りしております。
併せて、「歯をはなす」とハンコを押したメモ用紙(ふせん)もおつけしています。
ぜひお試しください。

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引用した情報

ためしてガッテン「さらば!オナラ肩こり 原因はたった1つの癖」
2012年07月25日放送より引用

石川県金沢市 おかべ歯科医院
歯科医師・院長:岡部孝一
公益社団法人 日本口腔外科学会 指導医・専門医、医学博士