顎関節症のチェックとセルフケア・その二

投稿者 okabeshika on 10月 22, 2019

顎関節症のチェックとセルフケア・その二

原因とセルフケア

 

原因としては、

  1. 顎関節がもともと弱い場合
  2. かみ合わせ
  3. 姿勢・生活習慣
  4. ストレス
  5. 歯ぎしり・食いしばり
  6. TCH(歯を接触させる癖)

 などがあげられます.

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例えば

猫背も、顔を前に出すと、顎の位置が変化し、顎に負担がかかります.

 

スマートフォン・パソコンの操作や

編み物などの細かい作業も原因・誘引になります.

また、

スポーツ、楽器の演奏バイオリンなども.

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ストレス

習慣的な歯ぎしり や 食いしばりを誘発します.

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★TCH

Tooth contacting habit 歯の接触の癖

上下の歯を習慣的に接触させる癖

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食べている時以外の上下の歯の接触でも、

長時間にわたると筋肉が疲労し

顎関節への負担がまします.

 

食いしばりとは強い力でかみしめることです.

TCH:強い力をともなわないが長時間行うことであごに負担をかけます.

 

痛みのある患者さんの5070%がTCHをもっています.

これがあると、顎関節症は、なかなか治りません.

 

実践セルフケア術

①TCHをしていることを、まずは自覚して下さい。

無意識に行なっていることが多いです.

まずは、あごによくないことを知って下さい.

当院では、

「歯をはなす」と書かれた付箋をおあげしています.

TCH改善にお役に立てればと思っております.

 

②開口訓練

人差し指を下の歯の前歯

親指を上の前歯にあて力を加えて口を開ける

無理は禁物ですよ.

少し力を入れて、そっと、こじ開ける感じです.

1日数回、一回につき10回程度、行って下さい.

 

当院では、顔の筋肉のストレッチも、

ご指導しております.

 

③筋肉をほぐす

側頭筋、咬筋を、手のひらで、やさしく、ゆっくりと

ほぐして あげてください.

くび、顔、肩なども筋肉も.

 

④生活習慣を見直す

ほおづえをつくbo-ttoshiteru_man.png

うつ伏せで寝るsleep_utsubuse_man.png

 などを改善して下さい.

 

2019年6月5日放送の

きょうの健康「顎関節症のセルフケア」を

参考とさせていただきました.