治療したのに、なぜしみるの?(その三)歯髄編

投稿者 okabeshika on 11月 15, 2018

治療したのに、なぜ歯がしみるの?

  (その三)

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Q:どんな時に、神経を取らなければならないのですか?

A1:歯髄の症状が著しいとき

 主に虫歯が原因で、しみて痛くてじっとしていても痛いときなど、

 A2:むし歯が歯髄にまで達しているときなどです.

 (例外はたくさんありますが・・・)

 

Q:できるだけ神経を取らない方が

    良い理由は?

A:先ずは、

①長期の治療になると言うこと.

 回数も手間も時間も費用もかかります.

②最後は、かぶせ物=冠(かん)になるので、

 とっても削る量が多なります.

③どんな名人の先生がされても、

 根の治療の成功率は100%ではありません

歯がもろくなり歯が割れてしまうリスクが生じる.

 不幸にして縦に割れちゃうと抜歯です.

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歯医者は

できるだけ歯は削らない

できるだけ神経は取らない治療を目指していますよ、

でも取らなければならない時はやむを得ず取りますよと、常々考えています.

(残念がら、全てが理想的に行くわけではありませんが・・・)

これで、最初の質問、

「なぜ治療した歯がしみるか?」の説明を終えます.

歯医者さんが、何を、どう考えて治療しているかが、少しおわかり頂けたかなと思います.

何か質問があれば診療室でお待ちしています!