奥の歯の、さらに奥の磨き方マニュアル②

投稿者 admin on 11月 29, 2020

おかべ歯科医院の歯磨きマニュアル②

奥の歯の、さらに奥の磨き方

最も磨きづらい場所です.ぜひ参考とされて下さい.

 

奥の歯の、さらに奥の面

専門的には「最後臼歯の遠心面」といいます.

矢印で示した面です.

 1.jpg

 

最も見えづらいところであり、歯ブラシが最も届きにくいところなので、

磨きづらく、最も汚れがたまりやすい場所です.

歯の表を磨いて、裏を磨いただけでは、磨き残しになり、

ほとんどの方が、磨けていないといってもよい場所です.

かなり意識して磨かないと汚れは取れないと断言できます.

磨き残しの盲点中の盲点です.

歯を失う原因となる可能性がとても高いです.

 

磨く方法

導入しやすい順に3パターン、お示しします.

 

①まずは、タフトブラシ(ワンタフトブラシ)

 .jpg

図のように当てて下さい.

ブラシは、左右に動かして下さい.

内側から外側にかき出すイメージです.

どうしても、前後に動かしてしまいがちですが、

それだと素通りとなり、汚れは落ちません.

実際に、歯科衛生士さんに指導したもらった方が良いと思います.

最初は、鏡を見ながら.

タフトブラシは、大きめ薬局に行って、よく探すとあります.

 

②次に、ディスタルエンドブラシ

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オーラルケアという会社から出ています.

なかなか優れものです.

一歯、一歯ずつ磨くための特殊な歯ブラシです.

奥の歯の奥の面に特化した歯ブラシです.

角度がよく設計されていて、奥の面にぴたっと当たり、

くるくる回して使うことにより、

比較的、簡単、確実に汚れを落とすことができます.

タフトブラシがうまく使いこなせない方にもおすすめです.

これは市販されてはいないようので、当院で、お買い求め下さい.

使い方も、ご指導させていただきます.

 

③小さめの歯ブラシ

 .jpg

慣れてくれば、普通の形の歯ブラシでも落とせます.

歯ブラシのつま先(歯ブラシの先端の部分の毛先)を使います.

歯ブラシを斜め上に立てて、使います.

この時も、歯ブラシは、左右にスライドさせて使います.

内側から外側にかき出すイメージです.

前後に動かしても、奥の面を素通りするだけですよ.

奥の面までは、届きにくいので、

ブラシの部分が小さく、ヘッドが薄い歯ブラシがおすすめです.

 

絵や文章ではなかなか伝わりづらいので、

ぜひ、歯科医院で指導してもらって下さい.