「歯医者さんって、どこまでむし歯を削っているの?」その2

投稿者 okabeshika on 2月 11, 2019

主に2つの指標があります.

歯の色と硬さを指標として過不足なくむし歯を削りきる方法.

色は時として、余り当てにならない場合があるそうです.

また硬さの感じ方も、

 a:器具の切れ味、

 b:歯医者さんの経験により

     ばらつきがあるそうです.

「硬さ」だけを たよりむし歯を削ると

         削り残しの可能性がある!?

そこで当院では、

う蝕検知液を用いています.

むし歯の部分のみ染まる赤い(青い)液です.

これを用いて過不足なく除去する方法です.

 

齲蝕治療ガイドライン第2版(永末書店)2015 年 6 月 

でも、エビデンスとして強く推奨されています。

 

削っても削っても染まり続け、時に、めげそうになりますが、

金科玉条としております.

時に、けっこう時間がかかります.

よろしくお付き合いの程、お願いいたします.

(ただし、検知液によるむし歯除去には例外があります.

 それはいずれ、ご説明いたします。)

 

私の周囲のベテランの先生がたにも

う蝕検知液を用いないと、取り残しが心配だ

おっしゃっられる先生が沢山おられます.

取り残しの最終確認のために、う蝕検知液は必須のようですね.

以上、参考となれば幸いです.